2013年7月25日木曜日

5:ハワイから石見銀山の熱中症

さあ、道に迷ってワイハにたどり着きました。


完全にハワイです。

CMで一時期流れていた羽合町ですね。さすがハワイ。暑い、とにかく暑い。
テントの片づけなどの軽作業で汗がダラダラ出てきます。もうあきらめました。

さて、この日の道程は短く、島根に入ってすぐの宍道湖を見てみたい、ただそれだけです。
宍道湖というと夕日が大変有名で、Bingのトップページに載る程です。

が、あいにくの天気。


しかも撮影ポイントはもっと先で、盆栽みたいな島を入れて撮るのが定番だそうです。
悔しいので代わりのアクセントをバイクにしたった!
しかし微妙だ。結構楽しみにしてたのに。

日が暮れるまで凄く暇で、鳥取のローカルフード「牛骨ラーメン」を食べて、ファミレスに沈没していました。おかげでブログが書けました。うまいですよ、牛骨ラーメン。

写真を撮ったらキャンプして終了です。一日のボリュームはこの位が良いのかも。


問題は翌日です。

夜明け前に出発し、すぐ近くの出雲大社でお祈りをした後、九州まで行ってやる!
と意気込んで出発しました。


出雲大社。
神社でのお祈りの作法は「二礼二拍手一礼」ですが、出雲大社では「二礼四拍手一礼」と一風変わっています。遷宮が終わったばかりなのでとてもきれいです。


さて、あとは山口の気になるところを回りつつ下関は壇ノ浦へ!と鼻息荒く出発したのですが、石見銀山をすっかり忘れていて、道中で発見。

石見銀山は世界遺産です。これは行っておかなければなるまい!

銀山ともなれば、それを中心に町ができます。従って、街並みもまた素晴らしいものがあります。


「良いじゃん良いじゃん」なんて思いながら銀山へ到着。精錬所跡です。


これはレアな写真ですよ!
本来ここまで車両で乗り入れることはできません。平日早朝ということと、地元の方と話が弾んで特別に許可を頂きました。道が悪くてちょっと怖かったですが。

下から見るとこんな感じです。


これを見て「へぇ~」で終わればよかったんです。終わるべきでした。
でも奥に炭鉱跡があるとかなんとか書いてあるじゃないですか!

行くじゃないですか!

遠く険しい山じゃないですか!

飲み物ないじゃないですか!

ジャケット着てるじゃないですか!



倒れました。


水を飲んでも吐き、足は痙攣。これはダメなやつだ!
朦朧とする意識の中で、とにかく一般の観光客が来る前に(バスが動き出す前に)バイクでふもとに降り、道端の日陰で休憩。

スポーツドリンクを飲めるだけ飲んで路肩で寝っ転がる。
地元の方やバスの運転手までも止まって声をかけてくる。そりゃそうだ。

大事に至らなくてよかったですが、危なかったです。手で受けるとバシャバシャっとたまるぐらい汗が出てましたので、今考えると当たり前です。なぜ引き返さなかったのでしょうね。

結局、この日はここで打ち切り、近くの宿をとりました。
滝のように水分を摂り、泥のように眠りました。

2013年7月22日月曜日

4:鳥取の水郷祭

鳥取に来ました。
夜明けとともに出たので時間がたっぷりあります。。
幸いどこで止まっても景色良いので、悪くはありません。



しかしそれでも暇を持て余していたので、途中で出会ったライダーさんに誘われた「隼駅」という駅へ。若桜鉄道という鉄道マニアでは有名なローカル線かつ、スズキの隼にあやかってブサ乗りの聖地となっています。


スズキの聖地へカワサキで乗り込みます。誘ってくれたライダーさんは隼駅を守る会のボランティアの方で、今日はその会合でした。
駅舎で焼きそばと、目の前の川で取れたナマズを頂きました。


ナマズはさすがに結構癖がありましたが、卵付きで美味しかったです。
ちょっと淡白なのに個性的なウナギといったところでしょうか。


ついでにビールも飲むか!と言われたのですが、その理由がこちら。


古い貴重な寝台列車ですが、なんとこれ、ライダーハウス。一泊1000円で泊まることができます。
運転もできます。


うそです。
しかしこの隼駅、求めていたローカル感そのものであまりにも居心地がよく、結局3時間ぐらい居座りました。駄弁ったりホームのベンチで昼寝したりあたりを散策したり。
一応駅なので、たまーーーに列車が来ます。


電車じゃないです、エンジン積んでます。


こんな列車に乗って旅するのも面白そうですね。
しかしさすがに日が傾いてきたので一路鳥取へ。


 砂丘も外せません。が、アラビアの砂漠などを想像していくとがっかりかもしれません。


近くのキャンプ場でテントを張り買い出しへ出掛けるつもりだったのですが何と祭りに遭遇です。



買い出しは中止し、祭りの出店でローカルフードらしき「ホルモン焼きそば/うどん」を調達。
花火に備え適当に場所をとり(あっさり取れるところも鳥取らしいです)食べながら待ちます。


湖上で打ち上げられますが、いくつかの花火は低く放たれ、それが湖面に映りとてもきれいです。
こんな風に。


気づけば周りは三脚カメラの方たちばかりで、偶然にもベストポジションだったようです。


視界が花火で埋まります。


クライマックスでは湖が金色に染まります。金色ってこういう色だったのか。



そんなこんなですっかり夜も更け、あとは寝るのみです。良い日だった!
明日はハワイへ向かいます。

2013年7月19日金曜日

道具紹介 その1

こんにちは。実家です。
無事、失業保険はいただけそうです!

というわけで、明日出発しようと思います。

さて暇つぶしにひとつ道具を紹介します。


レザーマンというツールナイフです。大きな十徳ナイフと思っていただければ。
キャンプとなると、包丁やハサミ、旅先で買ったワインのコルクを抜くとか、日用品が欲しくなります。しかしそれらを全て積むとかなり大きくなりますので、それに対する解決策です。


これだけ付いてます。ナイフが小さくて包丁としては少し使いづらいですが、おおよその作業は出来ます。特にプライヤーは、熱い物をつかんだり、硬く刺さったペグを抜いたりと重宝します。

爪切りが付いていたら最高だったのですが。

今回使用している道具で、唯一まともにお金を掛けた道具です。
切れ味が恐ろしく良いセレーションナイフがお気に入りです。
本当にトンボが止まっただけで斬れそうです。

2013年7月13日土曜日

3:京都~滋賀・福井 そして一時帰宅

三日目。ではなく2週間くらい経ちました! 楽しすぎてペースが上がりません。
僅かでも気になったら足を止めているのが原因です。
確実にチャリダーさんたちのほうが早いです。

結局日が暮れて野営したり、歩みを進めるつもりがなくテントを張りっぱなしで出かけたり。

このあたりの写真も張りたいところですが、滋賀・福井の写真は全部消えました。
まあ琵琶湖や天橋立、三方五湖はいつでも行ける距離なので良しとしましょう。

そんなことより。早くも東に折り返している気が。ここから家まで2時間圏内です。


そして本当にいったん帰ります!


ハローワークに呼び出しされているのです。


失業保険を申請したのですが、「あんた割と見固まってるでしょ」という因縁をつけられたので、その弁解をし、何としてでも金銭を 窃取 頂戴しなければなりません。

大丈夫、かつて口先の魔術師と呼ばれ「将来は詐欺師か弁護士か」と言われたこの私です。
絶対に言い負かせてみせます。

さて、次回出発は18日頃。
むしろここからが本番です。

2013年7月11日木曜日

2:和歌山から京都へ

そうそう、和歌山城ですが、バイクの駐輪場はございません!
城のある公園内は地元のおじいさんたちが原付で乗り入れてしまっているので(たぶんだめ)、それに乗じて公園内に止めてしまう方法があります。とはいえ外様の身で恐れ多かったのでおまわりさんに相談したところ……

「あーバイクかー。郵便局に止めちゃいな」

とのこと。
警察が言ったのだから良いでしょう。

さて、和歌山城を出て和歌山ラーメンを頂いたら一路京都へ。
京都はまだまだ見ていない文化財が残っているので、この機にいくらか消化いたしましょう。

そして京都には有名なライダーハウスがあります。
一泊1000円で二条のど真ん中。これ以上のものがありましょうか。

さて、二条城を見学したのですが写真が取れないので、伏見稲荷です。

 

伏見稲荷の凄いところはどうやって撮っても良い写真にしかならないというところ。
修学旅行の時期と重なっていたので活気がありました。素晴らしい。

ちなみに奥に行くとこんなに鬱蒼としています。


さらに奥へ行くと全国の各稲荷の本社がありますが、あまり人気がなく猫たちの安らぎの場となっています。


お祈りしてる猫もいたり。


2秒前は本当にそういう目線だったの! 本当なの!

そして伏見稲荷は想像していたよりずっと広く、そして険しく、最深部までたどり着けませんでした。

ひとしきり観光した後は、ライハで一服。
平日で翌日が雨ということで、貸し切りでした。
ライハはライダー同士の出会いの場でもあるので、ちょっと寂しいかな。
祇園祭の時期はすでに一杯だとか。

京都観光に時間を使いすぎてまたもや2泊してしまった。

2013年7月7日日曜日

準備と積載 その1

今回は荷物の積載について紹介します。

キャンプツーリングでしかも長期となると荷物がかなり多くなります。
皆さんいろいろ工夫されているようですが、私の積み方が少しでも参考になれば幸いです。

私は積載にあまりお金を掛けたくないですが、快適さも欲しいというわがままな考えを持っています。しかしそのわがままを叶えてくれるアイテムが存在するのです。

「格好よさ」さえ捨てることが出来れば。

はい、王道中の王道。アイリス箱ですね。

http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=H209206F

バイク用に作られていますが、これだとちょっと容量が少なくて力不足です。
したがって、私はこれ(HDBOX 600D)を使っています。

http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=H209200F

バイク用ではないのでベルトを引っ掛ける所がありませんが、取っ手をニッパーなどで切断すると小さな穴が出てきます。そこにカラビナを掛け、ベルトを通し、バイクに締め付けます。
カラビナは鉄製のものを使ってください。アルミのキーリング的なものは伸びて壊れます。


ベルトはホームセンターで売っている「荷締めベルト」を使用しますが、これもバックルが樹脂でできているものは緩みますので金属製バックルの荷締めベルトを使います。カインズホームで1つ198円で売っています。4つ買っても1000円しません。


こんな感じです。ベルトを掛けるフックなどはバイクによって違いますので、緩まないようにいろいろ試す必要があります。箱の下に滑り止めーシートなどを敷くとより安定します。

また、箱だけなら縦に積めばより安定します。今回は写真のように、箱以外に積む物がありますので、横にしました。

箱、カラビナ四つ、ベルト四本、滑り止めシートで3600円です。箱はネットで激安、ほかはホームセンターであれば必ずあるものです。何も難しくありません。
バイク用トップケースの10分の1の費用で、同等かそれ以上の利便性を手に入れられます。

2013年7月4日木曜日

1:名古屋~和歌山・本州最南端

キャンプにも慣れて、ようやくブログを書いたり写真をまとめたりする余裕が出来ました。
早速出発から数日を。

出発は名古屋です。東海地方は慣れ親しんでいるので高速で一気に紀伊半島へ。


高速を降りたらほとんど海沿いです。天気も良く最高のツーリング日和です。
紀伊半島は高速が南端まで届いていないので結構時間が掛かってしまいました。


本州最南端、串本町の潮岬です。もうひとつ石碑がありましたが、こっちのほうが好きです。
着いたらすぐにキャンプの設営をして温泉に浸かり、スーパーへ買出し。
初日だしレトルトカレーなどで簡単に済ませるつもりだったのですが、どうしてもハンバーグが食べたくなってしまったので……


作りましたよ! ひき肉から! おかげで出来上がった頃には真っ暗です。
そして食べている間に雨が降ってきたと思ったら土砂降りになりました。
初日で雨中キャンプです。

あまりの風雨にテントを片付ける気力も奪われ、ここで2泊してしまいました。
雨がやんだ隙を狙って撤収し和歌山市外へ。


またしばらく海岸線です。海が本当にきれいで、ついついわき見をしてしまいます。


そして和歌山城へ寄り道。
きれいな城ですが、名古屋城よろしくコンクリート製の博物館です。

潮岬を早朝に出たので時間がかなり余ってしまいました。
このあたりで一泊するつもりでしたが、京都まで行ってしまいます。