2013年8月20日火曜日

20:オロロン回避

小樽では二泊しました。
なのでこの日は移動はなし、観光のみです。

朝は起きることができませんでした。
昨晩は宴会だったからです。

偶然居合わせたニューオーリンズ帰りの二人組の演奏をBGMに大盛り上がり。
この二人、若いのにとても上手。クラリネットの方は本職サックスのニューオーリンズ仕込です。

というわけで昼に起きて、小樽から電車で30分の余市へ。
ここはニッカウヰスキーの工場があり、無料で見学できます。



お酒の工場見学と言えば試飲ですよね!
昨日散々飲んだのに、昼から迎い酒。いやぁ幸せだ。
で、帰ったら再び宴会。一向にアルコールの抜ける気配がありません。

それでも翌日はちゃんと起床して音威子府(おといねっぷ)まで400キロを走破。
ルートはこんな感じです。


日本海側のオロロンラインは有名な好景観路ですが昨年走ったこともあり内陸を行きます。
地図に示したルートは交通量皆無、取り締まりなしのワインディングを延々と走ることができます。
道も素晴らしく、たまに現れる路面の“うねり”が腕の見せ所です。

それにしても二日酔いがひどいので朝一でカツゲン!



北海道と言ったらこれです。

途中ひまわり畑を見かけました。枯れかけだったのが残念ですね。



とても良い道で久々にツーリングしてる感覚を味わえました。
天気が悪いのは予報だけで、僕の上は常に快晴。この旅でまだカッパを着ていません。

到着地は音威子府という村の咲来(さっくる)という集落のライダーハウスです。
長閑な蕎麦畑の中を、オーナーさんの車の荷台に乗って行く温泉はまた格別です。

2013年8月18日日曜日

19:北海道は雨

北海道、そこは雨。

大雨警報が出ています。orz

函館で連泊して、二日目に小樽へ行きました。



初日は午後に雨が止んだので、バスで五稜郭へ行きました。



五稜郭は星形で有名な城跡。
見事な形です。

……以上! 函館の初日は動かず。


あ、でももうひとつ。
南日本のハンバーガーの雄、佐世保バーガーの対となる、北の函館ラッキーピエロに行きました。


一番人気のチャイニーズチキンバーガーを注文。


思ってたよりおいしい。店の名前から勝手にネタ的なものを想像していました。

翌日は高速で小樽へワープ。
途中の長万部でカニ飯ランチ。


小樽についたら松尾ジンギスカンで夕食。


有名な「だるま」は生のジンギスカンを焼いてタレにつける食べ方。
一方こちらは漬けてあるものをタレごと鍋に入れてちょっとすき焼き風です。

松尾ジンギスカンは地元愛され系でお勧め度高しです。

この日は移動で終わってしまいましたが、美味しいものを食べられて案外満足!

2013年8月17日土曜日

18:いざ北の地へ

とうとうここまで来た。

むつ市を発ち恐山を経由して大間岬へ。
そしてフェリーに乗りとうとう北の大地北海道へ上陸です!


まずは朝食。

青森の朝食と言ったら一つしかありません。

そう! イギリストーストですね!


青森県民のソウルフードです。味は砂糖とバターが挟んであるだけなのですが、うん、癖になる。

むつを出発したら恐山へ。
すぐ近くですが、山の上なので多少苦労するかと思いきや、全線2車線の快走路。

これは楽しい! 霊場で若干不謹慎ですが、タイヤの端だけたっぷり余っているのでここぞとばかりに使います。

あっという間につきました。


日本三大霊場とされる恐山。

ちょうどお盆の法要が行われるとのことで、参加してきました。旅人ながらお盆の法要も済ませることができるなんて、運がいい。

寺がある以外は玉川温泉と似ています。


また、境内には温泉があり自由に入ることができます。
如何にも温泉!という感じの濁り湯で硫黄の香りがそれっぽさを際立てます。

毎日朝から温泉に浸かれるといいのですが。

恐山では法要に参加したくらいなのでかなりゆっくりしたのですが、それでも大間岬はすぐそこ。
ちょうど正午には着いてしまいました。


本州最北端!

もうね、大間岬に近づくにつれ北海道帰りのライダーたちが手を振ってくれるわけですよ。
嫌でも気分が高ぶってきます。もうすぐ北海道だ!

と、その前に。


大間と言ったらマグロですよね。
大間の本マグロ丼。こいつは美味い! が、値段もそれなり3500円。

あとはお風呂に入ったりステッカー買ったりとゆっくりしたら、乗船時間です。


この瞬間。何度経験してもわくわくするなぁ。

港からすぐの場所に宿を取ったので、着いたら寝るだけです。
次回から北海道編! 本番はここからだ! ヒャッハー!

2013年8月16日金曜日

17:下北ガンダム

十和田湖で起床。涼しい。キャンプなのに快適すぎて寝坊しそうです。

今日はすぐそばの奥入瀬渓流により、田子町でニンニク尽くし。
その後は北海道に近づけるだけ近づきます。



まずは奥入瀬。/オイラッセ!/


こんなきれいな渓流沿いをずっと走ることができます。
道もよく、かなり楽しいです。観光客が多いので攻めすぎに注意しましょう。

奥入瀬を堪能したら青森県の田子町へ。ニンニクが特産です。2時間ほどで着いてしまいます。
ニンニクが大好きなので、田子町ガーリックセンターでにんにく尽くし。


黒にんにくや。


ニンニクラーメン、ニンニクカレー、ニンニクたっぷり餃子。ちなみにそれぞれにおろしニンニクが“別に”つきます。全部入れました。

このあとニンニクソフトクリームを食べて終了。食べすぎました。

この時点で12時。ここから下北半島を北上するわけですが、どこまで行けるかはすべては僕の腕に掛かっています。 

ぶっ飛ばしました。大間岬を目指して。しかし……。


なんだ今のは!?


ガガガガ、ガンダム!!

どうして下北半島にガンダムが!?
ここのおっちゃんの趣味だそうで、発泡スチロール製。へぇ~。


まともに歩みを止めたのはここだけにも関わらず、むつ市で時間切れ。
温泉に浸かりキャンプです。

しかしさすが下北! 海産物が良い!

贅沢にホタテとアワビでしめました。


これでも千円ちょっと。美味い。

16:新しい彼女を紹介します

朝起きたらまずは温泉へ。
こんなに良い温泉なのではいらにゃ損ってもんです。

玉川温泉を出たら、こんな感じです。
田沢湖→八郎潟→十和田湖です。


まずは田沢湖。
紹介しましょう。秋田の現地妻、辰子です。


純ジャパですが金髪です。
空が残念です。一応晴れなのですが、午前中はダメですねー。

あきらめて、田沢湖すぐそばの角舘へ。街並みが有名です。


桜並木がすごいので、春にその真価を発揮します。
が、これはこれで良い街並み。

朝早く起きられたので、少し散策しているうちに気温は上がり続けます。

暑い。そんななか道中に発見!
ババヘラアイス!


秋田にいると、赤と黄色のパラソルが道路わきに散見されます。
ババヘラアイスと言って、ババがヘラでよそってくれるのでババヘラだとか。

見た目よりもずっとサッパリしていて、この時期にぴったりのアイスです。
子供たちに大人気。

ここは道の駅ですが、本当は何もない道路わきで食べるのが風情があって良しです。
帰りに見かけたらまた食べよう。

さあ八郎潟に到着です。
岩手の穀倉地帯のような田んぼの真ん中を想像したのですが、防風林があり視界は開けません。


しかしその直線の長いこと! 曲がるべき場所を見過ごしていないか不安になりました。
これは気持ちいい! こんな道をずっと走っていたいものです。

あとは国道で一気に十和田湖へ。


田沢湖と比べると景観は程々ですが、水が遥かにきれいです。
周りにはいくつもキャンプ場があり、本日はここでキャンプ。

東北に来てからというもの、夜が涼しくて助かります。





2013年8月14日水曜日

15:地獄冷麺

岩手ではライダーハウスに泊まりました。ちょっぴり二日酔い。ですが全く問題なし。
この日は皮膚科に寄るだけなのだから!

というのも、何かに刺されてしまい(たぶんブヨ)、手がパンパンに腫れてしまったのです。ドラえもんみたいになっています。

待つこと3時間。ひたすらJINを読む。ペニシリンって便利だな。そしてJINは脳外科医なんだね、内科だと思ってたよ。

さて、診察は10秒で終わりましたが、JINを読んでいたら午後になってしまいました。おのれJIN。

高速道路で盛岡までワープしたら冷麺です!



平壌冷麺って書いてあるけど、ルーツはそっちなのかな。
韓国系○○は歴史が不透明だからなぁw



この暑い日にはぴったりです。今まで食った冷麺の中でも格別に美味い。
有名店で混んでいますが回転も速いのでお勧めです。

冷麺を食べたら八幡平へ。東北のツーリングコースの定番、アスピーテラインです。



この道は爽快感抜群。そして途中のパーキングで名古屋ナンバーの隼を発見!



当然絡む。

すると……。

「愛知にバイク仲間いないんです、良かったら(以下略」

メガスポのバイク仲間ができた! と、思っていました。



俺氏、番号をメモれてないことが発覚。



ああああああああ! やってしまったああああ!

「電波届くとこまで降りたらすぐアドレスとか送るんで!」

とか啖呵切っちゃったじゃねーかどうすんだよ!
これじゃ建前だけの嫌なやつじゃん!!

お願いハヤブサの人! 連絡ください!



八幡平を失意の下山。

このまま田沢湖まで行く予定だったのですが、日も沈みかけてしまいどうあがいても無理です。おのれJINめ。
そこに看板が飛び込んできました。

「←玉川温泉 空室あります」

!?

ということで、もともと日帰り湯に寄るつもりだった玉川温泉に宿泊。
温泉宿、しかもお盆なのでかなり出費を覚悟していたのですが、なんと素泊まりで3900円。急きょとった宿にしては充分です。



玉川温泉。口コミのみで広まった秋田の湯治場です。
全国から難病など、医者にも見放された人たちが集まることでも有名です。
岩盤浴もあります。さすがに写真は撮れませんが、かなり必死な方々もいらっしゃいます。



温泉もめちゃくちゃ強くて、とにかくしみます。傷は特に痛くしみます。
入れない人もいるのか、半分に薄めた湯もありました。

玉川温泉は湯治場と申しましたが、僕の泊まった自炊部というのは本気組が集う場所なんです。
同室の人が「一週間も居れば誰か死んで出ていくよ」とか言うもんだから「いい湯だったー」って顔ができなくなりました。

でもいい湯だった。大変お勧めです。

2013年8月13日火曜日

14:津波の爪痕

前回の原発に引き続き、今回も地震の被害を受けた場所を回ります。

原発を見た日は仙台に泊まりました。
夕食は定番の牛タン。仙台駅の牛タン通りは地元の人も食べにくるお店がそろっているので楽ちんです。



朝起きたら一路三陸へ。

まずは津波被害をまぬかれた松島です。

松尾芭蕉の一句が有名ですね。


嗚呼、松島やorz

天に見放されています。松島四大観をすべて回ろうと思っていましたが、ご覧の通りなのでやめました。

松島を超えて少し内陸に入ったところで、昼食。
おなかが減ったので適当なドライブインで。ところが。



津波はここまで来ていたようです。
店内には津波の高さを表す印が。



そこから少し走ると、やはり海に出ました。海岸線沿いは破壊された建造物が散見されます。復興の作業自体は行われていますが、復興はまだこれからといった様相です。


陸前高田に入ると、陸に乗り上げられた船が今もそのまま残っています。



残すことを希望する自治体と解体を望む船主の話し合いは終わったのでしょうか。
そこから少し走るとニュースでも話題になっていた奇跡の一本松です。



駐車場こそ整備されていますが、折角なのでもっと物販を増やしたほうが良いと思います。
ここにあった道の駅は跡形もなく流されてしまったので「道の駅一本松」などと生まれ変わることでしょう。

ほかにもいろいろ見ていたら、岩手に入るころには日が傾いてきました。
沈みつつある夕日をバックに、岩手の広大な穀倉地帯を走るのはなんだかロマンを感じます。



これです、この感じです。
こういうのを求めて旅に出たのです。